アイスホッケー・アジアリーグは13日、都内で実行委員会を開き、昨秋創設した「東北フリーブレイズ」の2009〜10シーズンの新規加入を承認した。
西武解散によってチーム数の減少が決まっていたアジアリーグだが、来季は今季と同じ7チーム体制(日本4、韓国2、中国1)を維持することになった。
先月下旬の国内チームによる会議では、フリーブレイズには大卒の新人や若手が多いため、実力的な裏付けが乏しいと新加入の結論は先送りされた。しかしこの日の委員会でフリーブレイズ側が今後、外国人選手やアジアリーグ経験者など10人前後を新たに補強する意向を示したため、戦力向上が見込めると判断された。
フリーブレイズ関係者は「(移籍希望者を掲載する)退部者リストには西武の選手が多く、西武の選手が補強の中心になる」と話した。フリーブレイズは東北全体をホームとし、福島、青森、岩手などのリンクで戦う。(2009年4月13日20時42分 読売新聞)
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西武解散によってチーム数の減少が決まっていたアジアリーグだが、来季は今季と同じ7チーム体制(日本4、韓国2、中国1)を維持することになった。
先月下旬の国内チームによる会議では、フリーブレイズには大卒の新人や若手が多いため、実力的な裏付けが乏しいと新加入の結論は先送りされた。しかしこの日の委員会でフリーブレイズ側が今後、外国人選手やアジアリーグ経験者など10人前後を新たに補強する意向を示したため、戦力向上が見込めると判断された。
フリーブレイズ関係者は「(移籍希望者を掲載する)退部者リストには西武の選手が多く、西武の選手が補強の中心になる」と話した。フリーブレイズは東北全体をホームとし、福島、青森、岩手などのリンクで戦う。(2009年4月13日20時42分 読売新聞)
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