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 今日は、特に(首都圏で)これといった一番もなかったんで、国盗り秋キャンのスポット潰しを兼ねて、秩父鉄道を乗りつぶしてきた。

 で、NPBのクライマックスシリーズも気にはなるが、一番のあれは、東北社会人サッカーリーグ一部の大一番。

 東北一部は、7月に弘前が女川を破り、得失点差でも大差をつけていたので、ほぼ決着はついた、ように見えていた。ところが、9月に弘前がガンジュ岩手に1−3で敗れたため、弘前と女川が勝ち点で並ぶことに。(得失点差では弘前が相変わらず大量リードだが)

 で、今日が東北リーグ一部の(ほぼ)最終戦。


◎第47回東北社会人サッカーリーグ一部最終節 ブランデュー弘前vsコバルトーレ女川 2023年10月15日(日)13時 弘前市総合運動公園陸上競技場 曇のち雨 主審:植松健太朗 1561人

弘前 1−1(1−0) 女川
試合終了
2310159【得点】
45+2分(弘前)平尾 泰雅
72分(女川)吉田 悠人

【シュート数】弘前6(5/1)女川3(2/1)


・・・この結果。

【東北社会人サッカーリーグ一部順位表】☆:残り2試合 ★:残り1試合
1 弘前  49 +84  6  G岩手 24  −8
2 女川  49 +57  7☆ La仙台大22  −3
3 一目  31 +58  8  盛岡Z 14 −67
4 七ヶ浜 27  −1  9★ 日鉄釜石13 −41
5☆富士  25   0  10★奥州U  1 −85

 得失点差で、ブランデュー弘前が、3年ぶり2度目の優勝を果たし、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ出場を決めた。コバルトーレ女川は、2022年に続く2連覇ならず。

(JFLへの昇格がない、という前提で)奥州ユナイテッドは二部南降格確定。日本製鉄釜石は、残り1試合を引き分けか勝利で、降格を免れる。

 二部は、1回戦総当たりをやったあと、さらに上位・下位でリーグ戦をやっていて、

・・・へ?1回戦の結果を持ち越ししないんだ??
 1回戦終了時点では、北はボゴーレD津軽、南はLa仙台大2ndが1位だったが。

2310151 で、ここからが複雑になる。
 コバルトーレ女川は、10/21から佐賀県で行われる全国社会人選手権に出場する。そこで(地域CL出場権を持っていない)ベスト4の上位3チームに入れれば、地域決勝に出場できる。
2310212・全社で3チーム揃わない場合
→「Jリーグ百年構想枠」とやらで、栃木Cが出場できる。

・それでも3チーム揃わない場合
「輪番枠」とやらで、順に東北・四国・関東の2位チーム(女川/レベニロッソNC/栃木C)が出場できる。

 まぁいずれにせよ、女川が全社枠で出るということは、宮城県サッカー場開催に回る可能性は1/3なわけだが。。。



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