【オリックス】田嶋[3 0/3]、比嘉[0]、宇田川[2]、山崎颯[2]、ワゲスパック[2]、阿部[1]−伏見
【東北】田中将大[5]、宮森[1]、宋家豪[1]、松井裕樹[1]、安樂[1]−炭谷
【勝】宇田川２勝１敗【Ｓ】阿部１勝３Ｓ【敗】田中将大９勝１２敗
【勝利打点】福田（５回勝ち越しタイムリー）
【お立ち台】中嶋監督（優勝インタビュー）
【始球式】塩釜港の鎌田会長

　今日は（９／２４の試合に続き）普段は宮城球場に来ない、大阪紅牛会、神戸蒼誠会が来ていて、オリックスの攻撃時にはＨＭをスピーカーで流す。普段だと、選手別に個別の曲を流すのだが、例えば初回はいきなりＣＯＷ　ＢＯＹ、５回は欲球根性、８回には丑王、９回は讃丑歌エンドレス。

　４回裏。イーグルスは無死満塁のチャンスを作り、田嶋をＫＯすると、代わった比嘉からギッテンスが先制２点タイムリー！しかし後続を宇田川が抑える。

　５回表。味方が点を取った直後を抑えるのがエースだが、田中将大がそれをできない。ヒットと四球で無死満塁のピンチを作ると、伏見がタイムリー、福田が２点タイムリーで息を吐くように逆転を許す。田嶋に黒星をつけることもできずに。

　８回に（打順の関係もあり）ビハインドで松井裕樹、９回は（西口を延長突入に向けてホールドをつけるように温存し）安樂を投入するが、安樂が伏見に２点タイムリーを浴びて。
　でもって、打線はいつものように打てない。ある意味、田中まといい、安樂といい、今年のイーグルスを象徴するような負け試合。



　俺は今年、イーグルス一軍戦、８勝２１敗５中止（うち、ビジター１敗）で打ち止め。
　チーム全体として、宮城球場２８勝３９敗１分なので、ある意味そんなもんじゃないかとｗ


　一方の千葉マリン。ホークスが先制していたが、６回に泉圭佑が、山口に逆転３ランを浴び。。。宮城球場が２１時２５分くらいに試合終了し、すぐさま場内ビジョンで千葉マリンの映像を流すと、９回表二死！・・・試合終了！

　この結果、ホークスとバファローズは同率だが、直接対決の結果でオリックス・バファローズが、２年連続の優勝！
　宮城球場で、他チームの胴上げを許すのは、２０１１年以来だっけ？試合自体はホークスが負けたけど、試合途中に他の会場の結果でホークスの優勝が決まった試合。



　というわけで、オリックス・バファローズの皆様、リーグ優勝おめでとうございます。
　クライマックスシリーズも、がんばってください。
（社交辞令上、言っておかないとｗ）


　イーグルスのシーズン最終戦セレモニーは、オリックスの胴上げ・優勝監督インタビュー・記念撮影が終わってから行われた。


　イーグルスの総括は、そのうちやるけど、とりあえづホームで勝てない（最後はホーム８連敗ｗｗｗ）というのを何とかしてくれ、と。
　最多の貯金１８を、金曜日１９連敗（トータル２勝２１敗、ホーム０勝）で食いつぶした格好。

　あーあ、これで平日の夜が寂しくなるわな。。。



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