ブログネタ
日本の政治 に参加中!
・衆議院議員総選挙(選挙区・比例区)
・最高裁判所裁判官国民審査
・宮城県知事選挙
DSC_3574DSC_3575は、10月31日に投票が行われた。

 いろいろと書き残しておきたいことはあるが。。。


 とりあえづ、俺のスタンスは「反自民・非共産、そしてアンチ維新」

1.宮城県知事選挙
当 村井 嘉浩 683,111 5選
  長 純一  373,066

DSC_3560・・・まぁ、順当だよね、としか言いようがない。
 出馬表明が遅かった割には、長(ちょう)さん、よく健闘した、とも思う。

村井氏、過去2番目の得票も前回から17ポイントダウン 宮城知事選
2021年11月02日 06:00、河北
 10月31日投開票の宮城県知事選で、現職の村井嘉浩氏が68万3111票を獲得し、新人の長純一氏を引き離した。村井氏の得票は前回2017年に自身が獲得した82万5460票に次いで、2番目に多かった。
 有効投票数に占める村井氏の得票数(得票率)は64.68%で、前回(81.71%)から17.03ポイント低下した。最も得票率が高かった自治体は大郷町の79.16%で、トヨタ自動車東日本が本社を置く大衡村は78.10%だった。
 最も低かったのは仙台市青葉区の56.70%。太白区(56.93%)も60%を下回った。村井氏が掲げる仙台医療圏4病院の再編方針に対する反発などが背景にあるとみられる。石巻市も62.04%にとどまった。
 長氏は37万3066票を獲得した。今回と同様、村井氏に一騎打ちで挑んだ新人候補が前回獲得した18万4776票に比べ、ほぼ倍増。得票率は35.32%に達した。


2.宮城四区
当 伊藤 信太郎 自前 74,721
  舩山 由美  共新 30.047
比 早坂 敦   維新 27,451

DSC_3559 まぁ伊藤候補の5選は想定内だが、維新の早坂候補(法定得票に達せず)の比例復活当選には驚いた。
 維新は、東北全体で選挙区に2名立候補(もう一人は宮城1区の春藤沙弥香候補)していて、維新が比例で1議席取って、それが早坂候補になったというわけ。

 いずれにせよ、次回総選挙では、宮城県の定員が1つ減り、その結果選挙区の再編が行われるわけで、どうなるか。


3.他の注目選挙区
・宮城2区
当 鎌田 さゆり 立元 116,320
比 秋葉 賢也  自前 115,749
  林 幸子   N新   5,521

 ここはいつも最後までもつれるが、今回鎌田候補が初めてかな?秋葉候補に勝利した。秋葉候補は比例復活当選。このおかげ?で。。。

・宮城5区
当 安住 淳   立前 81,033
  森下 千里  自新 61,410

 ここは安住候補の絶対的地盤で、誰が出ても勝てないという状況だったが、落下傘候補として森下候補がやってきた。「辻立ちクイーン」を自称し、期間内?に4000回は辻立ちしたとか。しかし、健闘も勝てず。。。
 秋葉候補が選挙区で勝てず、比例復活当選したため、森下候補は比例復活の次点、に。。。


 あとは、小沢一郎が岩手3区で勝てずに比例復活とか、大阪14区で唯一公明党の推薦を得られずに敗れた長尾敬をはじめ、大阪を中心に維新が躍進したとかいろいろあるが。。。
4.選挙自体の総括

    今回  前回
自民  259 276 −17
公明   32  29  +3
保守無所属 3   7  −4

立民   96 110 −14
共産   10  12  −2
維新   41  11 +30
国民   11   8  +3
れいわ   3   1  +2
社民    1   1   0
N党    0   1  −1
諸派無所属 9   5  +4

 自民党は過半数(233)を超える259議席を獲得。追加公認2人を含め、国会運営を主導(各委員会で委員長を獲れる)できる絶対安定多数(261)に単独で達した。

 今回は、選挙区での野党統一候補が実現したが、結果として立憲民主・共産ともに議席を減らした。立憲民主党は枝野代表が責任を取って辞意を表明したが、共産党は勝利宣言的なパフォーマンスをしてる。
 反自民の票が、(吉村人気もあって)維新に流れた、ともいえるか。
 そうなると、自民・公明・維新を併せると、憲法改正の発議ができる2/3を超えるわけでさ。

 ・・・やっぱり、立憲民主・共産の合同は、結果論だが悪手、じゃないかなぁ。。。


 ちなみに、なんで俺が「アンチ維新」なのかというと、維新のはびこる大阪の、いろいろとあれな部分(対コロナとか)を見てるし、民間活力導入って、水道とかいろいろ民間にしようとしているしで、ねぇ。。。

 そんな中、
国民、維新との連携も視野 玉木代表「国会で大きな力になる」
毎日新聞 2021/11/1 20:33(最終更新 11/1 21:40)
 国民民主党の玉木雄一郎代表は1日、衆院選の結果を受けた今後の国会で、日本維新の会との連携を視野に入れる考えを示した。国民、維新の衆院議席を合計すると52人となり、衆院で予算措置を伴う議員立法を提出できる50人を超える。玉木氏は「国会で大きな力になる。政策の一致する範囲で協力できるところはぜひ取り組みたい」と意欲を示した。東京都内で記者団に語った。
 維新は公示前議席の11から41へ躍進し、国民も8から11に増加。立憲民主党が野党第1党を維持したものの、維新、国民は10議席にとどまった共産党を抜いて、野党第2、第3党となった。
 玉木氏は維新との協力について、旧民主党時代、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する「領域警備法案」を共同提案したケースを例示した。別の国民関係者は、共産と距離を置く維新、国民による「2位・3位連合」の可能性を指摘し、「いろいろな政治的組み合わせが出てくる」と期待をのぞかせた。
 国民を支援する民間労組幹部も「維新との連携は、共産とよりもハードルが低い」と話した。連合の有力労組である公務員労組系の自治労は「大阪都構想」などを巡って維新との関係にしこりが残るが、「連合が自治労を説得することは可能ではないか」(国民関係者)との声も漏れる。

 うーん。。。な展開。



人気blogランキングへの投票願いします。11/2現在27位。週間IN12 週間OUT582(+16) 月間IN50
にほんブログ村 トラコミュ 総選挙(衆議院選挙)へ
総選挙(衆議院選挙)

にほんブログ村 トラコミュ 次期衆議院選挙へ
次期衆議院選挙

にほんブログ村 トラコミュ 衆議院選挙(総選挙)へ
衆議院選挙(総選挙)

にほんブログ村 トラコミュ 衆議院選挙(総選挙)へ
衆議院選挙(総選挙)

にほんブログ村 トラコミュ 衆議院議員総選挙へ
衆議院議員総選挙

livedoor blog:日本の政治