「五輪も他のイベントと同じ扱い」村井知事　宮城のサッカー競技は有観客の考え改めて示す

　村井知事「オリンピックのサッカーを楽しみにしているお客様は、観戦できませんというのは極めて不平等ですので、県の立場としては他のイベントと同じ扱い、言い換えると他のイベントで制約を受けるような事態になれば、当然オリンピックのサッカーだけを特別扱いにすることはできない」
　県内では楽天生命パーク宮城で行われるプロ野球について、収容人数の50％に当たる1万5600人を上限に観客を入れて試合を開催しています。

　また、県によりますと宮城スタジアムで行われる10試合のうち、観客が1万人に達するのは3試合のみで、チケットの再抽選の結果、感染拡大中の1都3県からの来場者は10％前後に留まるとしています。

　村井知事「大会組織委員会には、私から有観客にしてくれと強く申し上げたわけではなく、宮城はできると思いますという話をさせていただいた。あくまで最終的な判断は組織委員会」

→観客が１万人に達するのは３試合→男子のＧＬ（２試合・１日）と準々決勝の３試合（２日間）
　じゃぁ、俺が外れたのもまぁ仕方ないか。
　逆にいうと、女子の試合は１万人も申し込みがなかったということか？
　申し込んで女子の試合外れた、という話を全然聞かないので。

→観客へは直行直帰を求める
　→首都圏への深夜新幹線は取りやめるべきではない（まだリリースは出ていないが）

→感染拡大中の1都3県からの来場者は10％前後に留まる
　→仮に１万人とした場合、単純計算で千人。
　　その程度ならベガルタでも、イーグルスでも、毎回宮城県外から来ている。

イーグルスであれば、この前の交流戦ＹＢ戦、Ｔ戦。
ベガルタであれば、７月の浦和戦、札幌戦（ビジター応援客の来場はご遠慮ください、とのアナウンスがあったにも関わらず）。
＊俺の目測による


まぁ、村井知事については、選挙が２０２１年１０月だから、そこで信を問えばいい。


　宮城県医師会と東北大病院、仙台市医師会は12日、同県で開かれる東京五輪サッカーについて、無観客試合とするよう求める要望書を県に提出した。県が取材に明らかにした。
　要望書は3団体のトップの連名で、新型コロナウイルスの感染動向を踏まえ、「県民の健康を守るという観点での英断」を村井嘉浩知事に求めている。県は今後知事が判断するとしている。（共同）

＊＊＊
　医師会については、茨城県医師会がロックフェスを中止に追い込んだ、というのもあるが。。。


　あ、俺は有観客開催支持です。念のため。

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