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収入減、セクハラ疑惑再燃を悩み抜き…橋本会長受諾
[2021年2月18日19時15分、日刊]

 女性蔑視発言で辞任した東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長(83)の後任人事を巡り、選定が混迷した新会長に18日、五輪相だった橋本聖子氏(56)が就任した。開幕まで半年を切り、新型コロナウイルス対策など課題山積。夏冬7度の五輪出場を誇る申し子ながら、過去のセクハラ疑惑など悩みも、逆風もある中で新たな顔になった。国務大臣規範(兼職禁止)により五輪相は辞職した。
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 森氏の辞任、川淵三郎氏の後継白紙など混乱の末、組織委トップに担ぎ上げられた橋本新会長は「この騒動は都民や国民の気持ちを困惑させた。信頼回復に努めていきたい」と神妙だった。検討委員会で9人の候補者から一本化、就任要請され、この日1回目の理事会までに菅首相らに筋を通して受諾。評議員会で理事に、2回目の理事会で会長に全会一致で選出された。
 即答できなかった。会長になれば五輪相の返上は絶対。自民党離党、参院議員辞職の可能性もあった。関係者によると親族のため金銭的負担を抱える事情もある中、収入が減る。しかし「議員辞職しなくてもいいと政府、IOC(国際オリンピック委員会)から認められた。超党派でやってきた」と報告し、離党にも言及せず。一方で政府の言いなりになる懸念に「疑念が持たれない行動を取る。国には左右されない」。お膳立てに、首を縦に振った。
 14年にはフィギュアスケート男子の高橋大輔にキスを強要した、と週刊誌に報じられた。受け手の感覚次第では女性蔑視発言より重い直接行為。7年前も容赦なく蒸し返され、家族に迷惑をかける。固辞したかった。それでも説得を受け入れ「身を投じた」と火に飛び込んだ。「軽率な行動を当時も今も深く反省しております」と謝罪。「多様性や男女平等を掲げる会長職を全うすることで、ご理解いただければ。身を正す」とし、月内に理事会の女性比率を40%にする対策等を約束した。政治の師でもある森氏とは「週明けにも引き継ぎを受けたい」としつつ「正していくもの継承していくもの、区別していく」と懸命に距離を設けた。
 前回東京大会の開幕月である1964年の10月に生まれ、自転車とスピードスケートで夏冬7度の五輪出場。担当相としては組織委や東京都、IOCと向き合って迎えた開幕5カ月前に新型コロナ対策、中止や再延期やむなしの声が、より突き刺さる立場になった。「開催は決定している」と力を込め、アスリートを思った。「コロナ禍、世論の中で目指していいものか自問自答している選手が、迷うことなく夢の舞台に立てるように。社会の空気を変えていきたい」。スケートリンク、バンクで見せてきたようなスピード感の決断が求められる。

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 なお、後任の東京五輪担当大臣には、丸川珠代氏が復帰した。

 まぁ、・・・セクハラ疑惑の件を抜けば、最高の人事、じゃないかな、と。
 森さんの傀儡政権?になるだろうけども。政府の意向もかなり働くだろうけども。


 というか、どうせなら参院議員もこの際やめて、次の衆議院選挙で出ればいいんだよ。ちょうどいいタイミングだ。それくらい(比例代表の名簿一番くらい)自民党が保証してやれよ、と。

 そうだよな・・・橋本聖子でふと思ったけど、仮に彼女の全盛期にガールズケイリンがあったとして、彼女は参戦しただろうか?参戦して、どこまで稼げただろうか?
 逆に考えると、仮にガールズケイリンがその時代に存在したなら、橋本聖子は夏季五輪に出れていただろうか??


 東京五輪 開会式まで 155日。



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