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 東京五輪の聖火が20日、特別輸送機でギリシャから宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着した。聖火は、東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市で「復興の火」として一般披露が始まった。21〜25日に宮城、岩手、福島各県を巡回。聖火リレーは26日に福島県でスタートする。
 新型コロナウイルスの影響で、到着式や展示イベントでは規模縮小が相次いだ。IOCのバッハ会長は19日、「違うシナリオは検討している」と述べ、通常開催以外の可能性に言及した。
 聖火は20日午前、予定を早めて松島基地に到着。柔道男子の野村忠宏さんとレスリング女子の吉田沙保里さんが聖火皿に点火した。(河北)
2度も聖火消えるも…サンドウィッチマンが神対応[2020年3月20日19時34分]

 東京五輪の聖火が宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着した20日、東日本大震災被災3県(宮城、岩手、福島)で行われる「復興の火」としての聖火展示が宮城県石巻市からスタートした。強風で“親火”のランタンの聖火が2度消えるハプニングもあったが、新型コロナウイルス感染拡大がいまだ収まらない状況に関係なく、聖火を一目見ようとする人々の長い行列ができた。

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 ギリシャから到着したばかりの聖火に強風が襲いかかった。聖火が「復興の火」としての展示を開始した初日。気象庁によると、会場の石巻南浜津波復興祈念公園がある宮城県石巻市の20日午後3時の風速は11・8メートル。強風で絶え間なく砂が舞い上がった。同県出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンの伊達みきお(45)は「ここはサハラ砂漠みたい。こんな強風で、聖火を乗せた飛行機がよく着陸できた」と驚いた。
 新型コロナウイルス感染拡大の中、聖火リレーも規模縮小を余儀なくされている。同所では展示を屋内から屋外に変更。そのため、ランタンの聖火から展示用の聖火皿に火を分ける際、強風の影響をもろに受けた。点火棒の燃料の不具合も重なり、ランタンの聖火が2度消えた。スタッフが近くに止めたトラックに走り、予備用の聖火からランタンに再び火を分ける作業を繰り返した。
 ランタンの火が消えるたびに会場は静まり返ったが、サンドウィッチマンが場をつなげた。「ギリシャまで火を取りに行っています」とユーモアたっぷりにフォロー。予定にないショートコントも披露した。屋内でのランタン展示に切り替えるアナウンスも行われたが、“三度目の正直”で聖火皿への点火が成功すると、大きな歓声が起きた。
 予定から約1時間遅れで開場した際までに、約300人が並んだ。石巻市は当初、コロナ感染防止の一環として、2メートル間隔で並んで観賞するように呼び掛けていたが、行列は間隔なく伸びる一方となり、スタッフは、数人ずつ区切って観賞してもらう方式を取るだけで精いっぱいだった。500メートル以上の行列ができたり、会場周辺の道路では渋滞が起きるなど、聖火は歓迎一色で迎えられた。
 「復興の火」は聖火リレー開始前日となる25日の福島県いわき市まで東北3県を巡回する。(日刊)

 東京五輪の聖火がギリシャから日本に到着した20日、記念式典で大会組織委員会の森喜朗会長(82)が失態のオンパレード。新型コロナウイルスの世界的流行で開催が危ぶまれる中、こんな調子で難局を乗り切る適切な判断を下せるのか。
 東日本大震災の被災地、石巻南浜津波復興祈念公園(宮城県石巻市)で行われた式典であいさつに立った森会長は、空輸された聖火の到着式が行われた航空自衛隊松島基地(同県東松島市)を「空軍基地」と話すこと2度。さらに、感染症対策でこの日のイベントの一部が中止になったことに、「“宮崎県”とイシマキ…、石巻市にとっても苦渋のご判断だったと思います」と言及した。
 これには地元出身で聖火リレー公式アンバサダーのお笑いコンビ、サンドウィッチマンも顔を見合わせて苦笑い。実は前日19日にギリシャで行われた聖火の引き継ぎ式でも、森会長はビデオメッセージで宮城県を「宮崎県」と言い間違い。一夜明けた到着式で、サンドはこのミスをネタに笑いを取っていた。それからわずか数時間後に失態を繰り返されては、2人も笑うしかあるまい。
 震災からの復興を世界にアピールするため、聖火の到着地に選ばれた宮城を、なぜ何度も九州の県と言い間違えてしまうのか。被災者たちの思いは複雑だろう。ビデオメッセージは事前に収録されたもので、英訳のテロップでは「Miyagi」と表示されたが、周囲がその場でミスを指摘して言い直しを頼めない状況からして異様だ。
 コロナ禍でも五輪の通常開催に突き進む森会長だが、事態は風雲急を告げている。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は通常開催を基本路線としながらも、「違うシナリオは検討している」と重大発言。身内の日本オリンピック委員会(JOC)でも、山口香理事が「私の中では延期しないで開催するという根拠が見つからない」と反旗を翻した。
 森会長がどう受け止めるのか、この日の発言に注目が集まったが、式典後に予定されていたぶら下がり取材はまさかのキャンセルに。宮城県の関係者は「VIPの方の取材対応準備はしていた。組織委員会からも森さんは受けると聞いていたのに…」と困惑。迫りくる重大な決断のデッドラインに向けて、先が思いやられる。(夕刊フジ)



 というわけで、今日の午後、仙台駅東口で、聖火が公開されたとさ。
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 いやー、凄い人だった。。。



 なお、五輪が予定通り開催されるかどうかの見通しは項を改めて。



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