今日は10月末に出た土曜の、振休で休み。
(なんで今日にしたかは。。。あまり意味はない。週初と週末避けたらこうなった)
というわけで、書いてあげたと思ったらまだ上がってなかった、11/18の第二試合を。
***
20年目を迎えたJFLも最終戦。
先週の結果で、ヴァンラーレ八戸の4位以内(=J3参入条件)が確定し、最後の焦点は、5位につけているFC今治が、4位のソニー仙台FCを交わして4位に滑り込めるか、そのことによりJFL16位のチームが残留できるか、というところに移った。
FC今治。工藤監督就任後、終盤の快進撃は見事ではあったが、先週M滋賀に敗れて5位後退。最終節は、ホームにホンダロックを迎える。
一方のソニー仙台FC。JFL創設以降、長きに渡ってホンダFCとともにJFLの門番、との異名を取る。2009年には、ガイナーレ鳥取の4位以内がかかったところに、最終節でジェフリザーブズを3−0で破って勝利している。
試合は、「ソニーにしては」混んでいる状態。
少年大会に来た客が、駐車場からの出る列が途切れるまで待つ時間潰し、という説も。
蹴球観戦 55試合目。


◎第20回JFL最終節 ソニー仙台FCvsFCマルヤス岡崎 2018年11月18日(日)13時 宮城県サッカー場Bグラウンド 晴 14.2℃ 39% 風:無 芝:全面良芝 表面:乾燥 主審:田代雄大 副審:畠山大介、柳岡拓磨 4審:佐藤巧雅 813人
S仙台 3−0(3−0) 岡崎
試合終了
【得点】
12分(S仙台)鈴木 翔大(右2→中央15→14ワンタッチ左S)
17分(S仙台)三浦 祐希(左8→10〜中央2ワンタッチ右S)
28分(S仙台)内野 裕太(右2→中央8↑9ワンタッチ右S)
【ソニー仙台FC】GK32瀧本雄太 DF4荻原健太(Cap.)、5山田佑介、23金子貴裕 MF2三浦祐希[2/1]、4瀬田貴仁、8菅井慎也、10山崎一帆[0/1](→90+1分DF24石橋理志)FW14鈴木翔大[1/-](→24分FW9内野裕太[1/1]→89分FW11五十嵐亘)、15杉田真彦[0/2]、17藤原元輝 SUB:GK1金子進、MF6冨澤右京、7吉森恭兵、13森原慎之佑 監督:本多進司
【FCマルヤス岡崎】GK21藤井賢心 DF4熊澤圭祐、15田中寛己、23福ヶ迫知秀、24西村佳祐(→82分MF8寺尾憲祐) MF2小野雅史(→52分FW25水野翔太[-/1])、6澤藤広和(Cap.)[0/1]、16地主園秀美[0/1]、27岡部拓実[1/2]、38サムエル・アウベス FW9盛礼良レオナルド[0/1](→65分FW19松本祐樹) SUB:GK1木下裕貴、DF34伊藤靖斗、MF26高橋周也、FW40平井将生 監督:北村隆二
【警告】
53分(S仙台)山田 佑介(反スポーツ)
79分(岡崎)福ヶ迫 知秀(ラフ)
【シュート数】S仙台9(4/5)岡崎7(1/6)



試合としては、立ち上がりからソニーのペース。岡崎の左サイドをガンガン突く三浦。
で、20分までソニーが2点リード、今治はホンダロックに1点リードを許し、さらにコバルトーレ女川は奈良クラブにリードを許す、他力本願寺的に最悪な展開。
後半は岡崎が建て直し、さらにソニーもやや流し目になったこともあり、互角の闘い。ソニーは今季で5選手が退団(=社業専念?他チームでサッカーを続ける?)ことが発表されており、そのうちGK32瀧本雄大(最後の?「前所属:ジェフリザーブズ」。29だが、背番号1のGK金子進は34で現役続行)、DF5山田佑介、前主将でMF4瀬田貴仁(32で引退。ちなみに3つ年上の兄の瀬田達弘は、横河武蔵野で30まで現役を続けた)の3名がスタメン出場。
DF24石橋理志は2年、そしてベガルタ仙台ユース→東京学芸大のFW11五十嵐亘は3年の在籍。いずれも途中交代での出場。
(いや、五十嵐が試合に出ていたのを見た記憶があまりないのだが。。。2016年は9試合、2017年は3試合出場していた)

後半ラストには、3点のビハインドにも拘わらず、岡崎のGKがセットプレーでソニーのゴール前まで上がるという攻勢も見せたが、ゴールには繋がらず、3−0で試合終了。




結果として。。。
【11/18のその他の主な試合結果】
・都田 ホンダ 5−2 滋賀
・長居 FC大阪1−0 青森
・ダイスタ八戸 3−1 T宮崎
・夢スタ FC今治1−1 ロック
・鴻ノ池 奈良 3−1 女川
・龍ケ崎 龍ケ崎 0−2 V大分
・西が丘 武蔵野 2−0 三重
【第20回JFL最終順位表】今年順位/昨年順位/中略/前期順位/後期順位
1 1 HondaFC 79 +51 1 1
2 4 FC大阪 57 +20 2 9
3 5 ヴァンラーレ八戸56 +22 3 2
4 3 ソニー仙台FC 52 +24 6 5
5 6 FC今治 49 +31、7 4
6 11 東京武蔵野シティ49 +13 4 7
7 13 MIOびわこ滋賀46 +3 10 3
8 7 奈良クラブ 42 +1 5 13
9 14 ヴェルスパ大分 39 −9 12 8
10 2 ラインメール青森37 −10 8 12
11 12 ヴィアティン三重35 −12 9 11
12地2テゲバジャーロ宮崎32 −17 16 6
13 9 FCマルヤス岡崎31 −13 14 10
14 8 ホンダロックSC29 −23 11 14
1510流経大ドラゴンズ龍ケ崎19−32 15 15
16地1 コバルトーレ女川17 −49、13 16


・HondaFCは3年連続8度目の優勝
・ヴァンラーレ八戸はJ3参入要件となる4位以内&観衆2000人以上を突破
→11/20にJ3リーグ加盟承認
・15位の流経大ドラゴンズと16位のコバルトーレ女川は地域リーグ降格
→八戸がJ3のため、15位のドラゴンズが救われた。
現時点でJ3ライセンスを持っているのはFC今治と奈良クラブ。
(東京武蔵野シティFCも申請しているが、スタジアム問題がネックになりライセンスが降りない。武蔵野陸上のバックスタンドを椅子席にすれば解決すると思うんだが。。。)
いずれにせよ、ソニーの試合は20年以上見ているが、こんなに切ない気持ちで見たのは初めてだったな。。。
ただ、ソニーも今年は開幕6試合で、3分3敗と出遅れていたので、ここでもう少しちゃんとやれていれば、ホンダとステージ優勝も争えたな、とは思うが。。。少なくとも、最終節で4位を賭けて闘うということはなかった(もっと高い順位にいただろう)。
あと、2位に入ったFC大阪。本日(11/21)、東大阪市に対し、ホームタウン申請にかかる申入れを行ったとのこと。
東大阪市をホームタウンとする場合、近鉄花園ラグビー場、改め東大阪市花園ラグビー場、もしくは花園トライスタジアム(陸上競技場。またの名を、花園ラグビー場第三グラウンド)、になるのか?それとも別途作るのか??
コバルトーレ女川については、別記事で書くことにする。
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(なんで今日にしたかは。。。あまり意味はない。週初と週末避けたらこうなった)
というわけで、書いてあげたと思ったらまだ上がってなかった、11/18の第二試合を。
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20年目を迎えたJFLも最終戦。
先週の結果で、ヴァンラーレ八戸の4位以内(=J3参入条件)が確定し、最後の焦点は、5位につけているFC今治が、4位のソニー仙台FCを交わして4位に滑り込めるか、そのことによりJFL16位のチームが残留できるか、というところに移った。
FC今治。工藤監督就任後、終盤の快進撃は見事ではあったが、先週M滋賀に敗れて5位後退。最終節は、ホームにホンダロックを迎える。
一方のソニー仙台FC。JFL創設以降、長きに渡ってホンダFCとともにJFLの門番、との異名を取る。2009年には、ガイナーレ鳥取の4位以内がかかったところに、最終節でジェフリザーブズを3−0で破って勝利している。
試合は、「ソニーにしては」混んでいる状態。
少年大会に来た客が、駐車場からの出る列が途切れるまで待つ時間潰し、という説も。
蹴球観戦 55試合目。



S仙台 3−0(3−0) 岡崎
試合終了
【得点】
12分(S仙台)鈴木 翔大(右2→中央15→14ワンタッチ左S)
17分(S仙台)三浦 祐希(左8→10〜中央2ワンタッチ右S)
28分(S仙台)内野 裕太(右2→中央8↑9ワンタッチ右S)
【ソニー仙台FC】GK32瀧本雄太 DF4荻原健太(Cap.)、5山田佑介、23金子貴裕 MF2三浦祐希[2/1]、4瀬田貴仁、8菅井慎也、10山崎一帆[0/1](→90+1分DF24石橋理志)FW14鈴木翔大[1/-](→24分FW9内野裕太[1/1]→89分FW11五十嵐亘)、15杉田真彦[0/2]、17藤原元輝 SUB:GK1金子進、MF6冨澤右京、7吉森恭兵、13森原慎之佑 監督:本多進司
【FCマルヤス岡崎】GK21藤井賢心 DF4熊澤圭祐、15田中寛己、23福ヶ迫知秀、24西村佳祐(→82分MF8寺尾憲祐) MF2小野雅史(→52分FW25水野翔太[-/1])、6澤藤広和(Cap.)[0/1]、16地主園秀美[0/1]、27岡部拓実[1/2]、38サムエル・アウベス FW9盛礼良レオナルド[0/1](→65分FW19松本祐樹) SUB:GK1木下裕貴、DF34伊藤靖斗、MF26高橋周也、FW40平井将生 監督:北村隆二
【警告】
53分(S仙台)山田 佑介(反スポーツ)
79分(岡崎)福ヶ迫 知秀(ラフ)
【シュート数】S仙台9(4/5)岡崎7(1/6)



試合としては、立ち上がりからソニーのペース。岡崎の左サイドをガンガン突く三浦。
で、20分までソニーが2点リード、今治はホンダロックに1点リードを許し、さらにコバルトーレ女川は奈良クラブにリードを許す、他力本願寺的に最悪な展開。
後半は岡崎が建て直し、さらにソニーもやや流し目になったこともあり、互角の闘い。ソニーは今季で5選手が退団(=社業専念?他チームでサッカーを続ける?)ことが発表されており、そのうちGK32瀧本雄大(最後の?「前所属:ジェフリザーブズ」。29だが、背番号1のGK金子進は34で現役続行)、DF5山田佑介、前主将でMF4瀬田貴仁(32で引退。ちなみに3つ年上の兄の瀬田達弘は、横河武蔵野で30まで現役を続けた)の3名がスタメン出場。
DF24石橋理志は2年、そしてベガルタ仙台ユース→東京学芸大のFW11五十嵐亘は3年の在籍。いずれも途中交代での出場。
(いや、五十嵐が試合に出ていたのを見た記憶があまりないのだが。。。2016年は9試合、2017年は3試合出場していた)

後半ラストには、3点のビハインドにも拘わらず、岡崎のGKがセットプレーでソニーのゴール前まで上がるという攻勢も見せたが、ゴールには繋がらず、3−0で試合終了。




結果として。。。
【11/18のその他の主な試合結果】
・都田 ホンダ 5−2 滋賀
・長居 FC大阪1−0 青森
・ダイスタ八戸 3−1 T宮崎
・夢スタ FC今治1−1 ロック
・鴻ノ池 奈良 3−1 女川
・龍ケ崎 龍ケ崎 0−2 V大分
・西が丘 武蔵野 2−0 三重
【第20回JFL最終順位表】今年順位/昨年順位/中略/前期順位/後期順位
1 1 HondaFC 79 +51 1 1
2 4 FC大阪 57 +20 2 9
3 5 ヴァンラーレ八戸56 +22 3 2
4 3 ソニー仙台FC 52 +24 6 5
5 6 FC今治 49 +31、7 4
6 11 東京武蔵野シティ49 +13 4 7
7 13 MIOびわこ滋賀46 +3 10 3
8 7 奈良クラブ 42 +1 5 13
9 14 ヴェルスパ大分 39 −9 12 8
10 2 ラインメール青森37 −10 8 12
11 12 ヴィアティン三重35 −12 9 11
12地2テゲバジャーロ宮崎32 −17 16 6
13 9 FCマルヤス岡崎31 −13 14 10
14 8 ホンダロックSC29 −23 11 14
1510流経大ドラゴンズ龍ケ崎19−32 15 15
16地1 コバルトーレ女川17 −49、13 16


・HondaFCは3年連続8度目の優勝
・ヴァンラーレ八戸はJ3参入要件となる4位以内&観衆2000人以上を突破
→11/20にJ3リーグ加盟承認
・15位の流経大ドラゴンズと16位のコバルトーレ女川は地域リーグ降格
→八戸がJ3のため、15位のドラゴンズが救われた。
現時点でJ3ライセンスを持っているのはFC今治と奈良クラブ。
(東京武蔵野シティFCも申請しているが、スタジアム問題がネックになりライセンスが降りない。武蔵野陸上のバックスタンドを椅子席にすれば解決すると思うんだが。。。)
いずれにせよ、ソニーの試合は20年以上見ているが、こんなに切ない気持ちで見たのは初めてだったな。。。
ただ、ソニーも今年は開幕6試合で、3分3敗と出遅れていたので、ここでもう少しちゃんとやれていれば、ホンダとステージ優勝も争えたな、とは思うが。。。少なくとも、最終節で4位を賭けて闘うということはなかった(もっと高い順位にいただろう)。
あと、2位に入ったFC大阪。本日(11/21)、東大阪市に対し、ホームタウン申請にかかる申入れを行ったとのこと。
東大阪市をホームタウンとする場合、近鉄花園ラグビー場、改め東大阪市花園ラグビー場、もしくは花園トライスタジアム(陸上競技場。またの名を、花園ラグビー場第三グラウンド)、になるのか?それとも別途作るのか??
コバルトーレ女川については、別記事で書くことにする。
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