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 元IBC岩手放送アナウンサーの、戸田信子(戸田信子パットン)さんが、8月4日、肺がんのため亡くなった。58歳だった。(ソース) wiki

 岩手県一戸町出身。光華女子大出身で、1983年にIBC岩手放送にアナウンサーとして入社。IBCトップ40などを担当する。
 今にして思えば、「朝のホットライン」で、ケニア取材のリポーターとして抜擢されたんだが、現地で温泉に入ってたっけ。今だと、JNN系列の女子アナは温泉とかその手の取材NGというのがあるんだが、あの頃はよかったのか。。。
 いや、俺の高校時代。日曜日は午前中が部活、帰って午後からTBCのサンデーテレフォンリクエスト、それが16時で終わると(岩手競馬中継が少し入るけど)IBCトップ40、という生活だった。
 サンテレは文字通りの電リクだったんだけど、トップ40は(電リクも受け付けるけど)主にハガキ、封書でのお便りが多くて。曲がかかる前に、しっかりとした硬派の(恋愛ネタとかいろいろ)ハガキが読まれるんで、しかもベスト10は全部曲かけるからそれぞれに対してのハガキが。そんなに岩手には恋愛してる人が多いのか、と妙に感心したり、とか。その印象なのか?この前花巻行ったときも、岩手県内ではIBC聞いていたが、特に(大塚富夫のTOWNだったからか)、IBCは今でもそういうハガキ(今ではFAXなりメール?)でのお便りをしっかり読む、という印象が強い。
 俺がトップ40にハガキ書いていたのは、「ベスト3予想人のコーナー」とかかな。あとは、ヒットチャートクイズ(電話の生受けで、あるランキングの順位の曲を当てるとか)に電話したりとか。

 IBCトップ40についてはこちら:IBCトップ40研究会 最終更新は2003年くらいだが、作者(気仙沼音楽選考委員会)は健在らしい。

 戸田さんに話を戻すと、1988年秋に、TBSテレビ「JNNニュースデスク88」のパーソナリティーとしてTBSに出向も、番組は一年で終了(その後に始まったのが筑紫哲也NEWS23)。それを機にIBCを退社。
 暫く東京でフリーアナとして活躍していたが、のちにIBCに復帰。




 「幸美の夕刊テレビ」で共演していた外国人男性(下動画の最初に出てくる)と結婚し、渡米。


 アメリカの大学で、日本語のインストラクターとして活躍していた。

 ・・・合掌。

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