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<利府町長選>熊谷氏、初当選 新人争い3氏退ける

 任期満了に伴う利府町長選は18日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人の元参院議員熊谷大(ゆたか)氏(43)が、いずれも無所属新人の前町議会副議長羽川喜冨氏(56)、元町議吉田裕哉氏(40)、元町職員大野尊行氏(44)を破り、初当選した。
 午後9時40分ごろ、同町花園2丁目の熊谷氏の事務所に当選確実の知らせが入ると、約300人の支持者が歓声を上げた。熊谷氏は「現町政を継続し、利府をもっと豊かにする」と抱負を語った。
 熊谷氏は立候補表明が昨年末で最も遅かったが、勇退する鈴木勝雄町長(74)の支援を受けて、戦いを優位に進めた。自民党参院議員時代に培った国や県とのパイプを前面に、小学校給食の無料化や文化複合施設の推進を訴えて支持を広げた。
 羽川氏は、町議3期10年の経験と人脈を生かした戦いを展開したが、及ばなかった。町議選で3回連続トップ当選だった吉田氏は浸透しきれなかった。政治経験がなく、選挙初挑戦の大野氏は最後まで知名度不足が響いた。
 当日の有権者は2万9223人。投票率45.69%で前回を5.93ポイント上回った。(河北)
【開票結果】(選管最終)(利府町公式)
当 5,922 熊谷  大
  3,652 羽川 喜冨
  2,053 吉田 裕哉
  1,624 大野 尊行

<利府町長選>初当選の熊谷大さん 健康施策 まず「食」から
 参院議員時代は国の制度をつくる立場。今後は自治体の長として「制度を実施する立場になった」と気を引き締める。選挙戦で掲げた「利府を『もっとゆたか』に」の実現を目指す。
 選挙戦で目玉事業に掲げたのが、小学校給食費の無料化。子育て支援の充実だけでなく、食育も同時に進めて町民の健康の基礎を作り、将来の保健・医療費削減につなげる考えだ。文化複合施設整備のコスト削減を探るほか、総合学習の一環として小学生に町議会の傍聴を促すつもりだ。
 西郷隆盛が好きでNHK大河ドラマ「西郷どん」が楽しみ。小学生から始めた剣道は2段の腕前。利府町しらかし台3丁目で妻美佳さん(43)、長女と3人暮らし。

<くまがい・ゆたか>1975年2月16日、仙台市生まれ。仙台東高英語科→米留学→秀明大(現・八千代国際大)→東北大大学院国際文化研究科修了。中学校英語講師、松下政経塾を経て、10年参院選で初当選して1期。43歳。(河北)

<利府町長選>地元に根差す行政運営期待
 【解説】町制施行以来最多の4人が争った利府町長選は、熊谷大氏が羽川喜冨氏、吉田裕哉氏、大野尊行氏との新人同士の争いを制した。元参院議員の高い知名度がある上、勇退する5期目の鈴木勝雄町長の支援を受けるなど、事実上の後継者として戦ったことが大きい。
 4人とも保守系で支持層が重なり、明確な対立軸がなかった。概算事業費50億円の文化複合施設の整備は、吉田氏だけが中止で、他の3人は推進や一部見直しだった。
 熊谷氏は町政継続を訴え、鈴木町長は街頭演説などで「熊谷さんに後を任せたい」と援護した。公約では、目玉事業として小学校給食費の無料化を打ち出し、子育て世代に訴えた。
 町内では2020年、宮城スタジアムが東京五輪サッカー会場となり、イオンモール利府店の新棟ができる。新たなにぎわいが予想される中、長年の課題の公共交通機関の利便性向上が急務。高齢化が進む住宅団地住民へのケアも必要だ。
 町政停滞は許されない。選挙期間中にあった「国政復帰までの腰掛けでは」との批判を打ち消すためにも、地元に根差した行政運営が求められる。(河北)


 ぶっちゃけ、俺的には誰でもいい、というスタンスではあったが。
 特に吉田候補は、高校の後輩であるので推したかったが、文化施設反対だからなぁ。。。熊谷候補は、確かに本命ではあるけども、(利府町在住ではあるが)町政的には、(鈴木現町長が支持するとはいえ)唐突感は否めず、でねぇ。。。

 熊谷候補の政策に、
・給食費無料化
・交通渋滞の改善→具体的にどうする?
・モータースポーツ誘致→どこに?

 あ、投票は行ってきましたよ。
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 ただ、今回は「利府町長選挙史上、(俺が知る限り)一番激しい選挙戦だった」という印象は強い。木曜金曜と会社休んで家にいたこともあり、よく選挙カーの声を聴いたからね。



 なお、(吉田候補と羽川候補の立候補により行われた)町議会議員補欠選挙(定数2)は、無投票で決定した。・・・俺も出ればよかったかな(何)
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