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1802091 昨日はblog上げたあとに、日本勢がメダルラッシュで。

 順番に。

 フリースタイルスキー・男子モーグルの原大智(はら・だいち=20、日大)が銅メダル。
*FC東京のFWは原大智(はら・たいち=18)、背番号24.今年U18より昇格。
 スピードスケート・女子1500mの高木美帆(23、日体大助手)が銀メダル。
 ジャンプ・女子ノーマルヒルの高梨沙羅(21、クラレ。日体大在学中)が銅メダル。
*高木、高梨ともに「高」の字ははしご高。


(って、ジャンプの1本目が終わって寝たのはここだけの話だが)

 でも、個人的に一番インパクトがあったのは、この人。

 男子モーグル、遠藤尚(えんどう・しょう=27、忍建設)。
 所属が名取の会社だということもあり、宮城県内で結構いろいろニュースとかで取り上げられていて。今回が3度目の五輪で、今シーズン限りの引退を表明している。

 なんと、準々決勝を1位通過!82点台を出す!

 準決勝は12名中6名が決勝進出。ラストの12番目に登場。第一ジャンプは無事通過したが、第二ジャンプの前に。。。




 いろんな意味で、お疲れ様、ですね。

 原も決勝ラストの登場で、行けるかと思ったが銅メダル・・・
 優勝したミカエル・キングスベリー(カナダ)が決勝で86.63を叩きだして、流石世界のチャンプやねー、と。


 12日の決勝で、原大智(日大)が銅メダルを獲得した。20人による1回目を3位、12人で争った2回目をトップで通過し、メダルを懸けて6人で争う3回目に82.19点で3位となった。
 遠藤尚(宮城・忍建設)は10位、堀島行真(中京大)は11位。ともに2回目で転倒して敗退した。西伸幸(マンマーノフーズ)は1回目で46.04点の19位にとどまり、2回目に進めなかった。

 最後の五輪はまさかの転倒で幕を閉じた。男子モーグルの遠藤の決勝2回目。こぶにはじかれ、体が宙を舞った。「すごく悔しいが、やれることは全部やってきた」。8年越しのメダルの夢はかなわぬまま、表舞台を去った。
 決勝1回目を首位通過。勢いに乗り、「もう一段階攻めようと思った」。第1エアの完成度は上々。しかし、課題のターンで板を取られた。予選を1回で通過できなかったことを挙げ、「今から思えば、少しずつ歯車が狂っていたのかもしれない」とつぶやいた。
 満身創痍(そうい)だった。決勝前にあった予選2回目の後、観客席の裏で日本チームのスタッフに支えられながら、ゆっくり右肩を回す。苦痛で顔がゆがんだ。決勝は最後の力を絞り出していた。
 「思うようにいかないことも多かった。でも、滑りに影響はない」。最後まで言い訳はしなかった。
 初出場のバンクーバー大会で7位となり、日本モーグル界をけん引してきた。3大会に出場し、もう27歳。今季で引退と決めている。
 「ぎりぎりまで体を酷使してきた。今は自分に次の可能性を感じない。(五輪は)素晴らしい場所だった」
 コースを見上げる。目には涙が浮かんでいた。(河北)



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