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1708021141114 うーん、どこから書こうか。。。

<ベルフィーユ>姫路に譲渡 Vリーグ機構承認
 日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ機構)は1日、女子で2部相当のチャレンジリーグに所属する仙台ベルフィーユがクラブチームの姫路にチーム譲渡されることを承認したと発表した。姫路が2017〜18年シーズンのチャレンジリーグへの参戦権を得る。これで仙台ベルフィーユは消滅することが正式に決まった。仙台ベルフィーユは財務状況の悪化でリーグから退会勧告を受けていた。
 機構によると、選手の大半が姫路に移籍する予定であることなどから「チームの継続性が認められると判断」し、7月29日の理事会で承認した。姫路は昨年3月に設立され、プロ契約の選手で構成。銅メダルを獲得した12年ロンドン五輪女子で監督だった真鍋政義氏がゼネラルマネジャー(GM)、セッターだった竹下佳江さんが監督を務める。
 今回の機構の承認について、チームを保有していたNPO法人仙台ベルフィーユの荒谷敏理事長は「残留希望の選手がいなかったこともあり、譲渡を決めた」と無念な思いを口にする。その上で「ベルフィーユの名前はなくなるが、ゼロから選手を集め、宮城で新チームをつくることを目指す」とした。
 葛和伸元監督は「残留を考えていた選手には面談で、姫路に限らず移籍を勧めた。自分の今後についてはまだ考えられていない。今回の機構との問題で、本当に疲れた」と話した。(河北)
 なお、併せて2017−18年のVリーグ(プレミア・チャレンジ1,2)の日程も発表された。ヴィクトリーナ姫路は、ホームゲーム2試合を姫路で戦う。宮城県バレーボール協会の年間計画では、Vチャレンジ女子3大会(富谷2・宮城野1)の開催計画があったが、これも流れている。その代り?Vプレミアの開幕シリーズが、10月にゼビオアリーナ仙台で組まれている(ちなみにイーグルスのクライマックスファイナルの裏)。


・・・って、Vリーグの移籍公示リスト(8/2更新)を見ると。
 仙台ベルフィーユの全選手は、7月10日付で「移籍希望」として掲載されているが、そのチーム名がヴィクトリーナ姫路に全員変更になっている。ということは、ヴィクトリーナ姫路からの退団の意思、ということか?(つまり、これを踏まえると「仙台の選手の大半の姫路への移籍」ということが(形式上は)成立していることに。。。)


 まぁ、当事者間で考えると、
・仙台 累積赤字解消、選手はバレーを続けられる
・姫路 いきなりVチャレンジ1部からスタートできる
・機構 新リーグの参加チームを確保できる
で、いい話なんだけどね。。。あくまで「当事者間」としては。


 ただ、どうも第三者的には、最初からの「出来レース」としか見えなくてね。
 あとは、仙台が退社したことで、Vチャレンジ一部に残留できるはづだった柏エンゼルクロス的にもね。。。

 まぁ、確かに「下のチームが上位のチームを(組織的に)喰ってのし上がる」というのは、最近では藤枝MYFCと静岡FCがそうだし、ブランメル仙台と東北電力サッカー部だって、ある意味そう取られなくもない。
 ただ、Vリーグ機構が「退社勧告」を出したところから、こんな形でのウルトラC、かいな。。。


 その辺の溜飲を下げる?一連の呟きが、大坂ともおさんから。

RT @tomoo45: ベルフィーユに関して、ある方がこんなことを。「2011大震災直後の夏に、米田一典監督について仙台におりたったメンバーみんなの不安そうにも、やるぞ!の意気込みが伝わってくる姿は今でも忘れない。」米田さんが命をかけて守ろうとしたチームでした。続く
posted at 21:54:34


RT @tomoo45: 続き。その当時、米田さんの気持ちに沢山の仙台の関係者が答えた。もともとバレーに造詣が深い地域。会場は大盛況、スポンサーも順調に集まり。奇跡は起きたはずだった。。。そんななか、米田さんが天国に召された。チームの運営は、息子の隼人氏に託された。そこから徐々に歯車が狂いはじめた。続き
posted at 21:54:38


RT @tomoo45: ベルフィーユは、当時のチャレンジリーグとしては、異例の観客動員を記録。ベルフィーユを応援する官民組織もでき、Vリーグ機構へ数々の提言をしていた。ホーム&アウェイ制。試合演出や応援に関するルール改正。しかし、Vリーグ機構が変わることはなく。むしろ厳しいルール改正がおこなわれた。続く
posted at 22:25:50


RT @tomoo45: Vからはルール改正が進まない理由として「仙台での試合は、ホームの応援が凄くて、相手チームがやりにくいから」と言われた。応援や演出について、事前に相手チームと申し送りはしていたし、むしろどのチームも好意的に受け入れてくれていたにもかかわらずだ。続く
posted at 22:26:02


RT @tomoo45: 仙台スタイル、仙台モデルを作るために関係者は奮闘したが、Vリーグ側のことなかれ主義に徐々にトーンダウンしていった。そんな中、運営会社トゥエルヴの不透明な経営が浮き彫りに。さらに突然の監督解任。運営への不信感。それまで応援してきた人達は徐々に離れていった。続く
posted at 22:26:12


RT @tomoo45: それが2014年頃。葛和体制になった時には、ベルフィーユの選手を応援したいが、トゥエルヴへの不信感から敬遠された。NPO仙台ベルフィーユやサポート協議会からも運営に対し不満がでていたにも関わらず、トゥエルヴの不誠実な対応に、次第に積極的に関わることをやめてしまった。続く
posted at 22:52:10


RT @tomoo45: 楽天、ベガルタ、89ersと、数々のプロスポーツの支援体制を作って様々に支援してきた仙台の官民一体のスポーツ関係者からすれば、トゥエルヴの運営や、はたまたVリーグ機構の対応はとてもお粗末に感じただろう。それでも粘り強く存続のために交渉してきた。続く
posted at 22:52:18


RT @tomoo45: トゥエルヴが作った借金は、参加資格を譲渡することでチャラに。という裏取引があったかどうかは知らない。しかし姫路に参加資格を与えたかった誰かと利害が一致して、秘密裏に話が進んでいたのでは?そのままスムーズに進むと思っていたところに、仙台の関係者が待ったをかけた。続く
posted at 23:09:50


RT @tomoo45: 米田一典初代監督が、この仙台の地に誕生させたベルフィーユの灯を簡単には消させないという思い。この地で頑張っている選手達を守るため。それに他ならなかった。それに参加資格を有していたのは、実際にはNPO仙台ベルフィーユであった。続く
posted at 23:18:01


RT @tomoo45: そこで、参加資格を譲渡してほしいVリーグ側と仙台存続を願うNPO仙台ベルフィーユとの交渉が。。NPO側は、存続のための書類を提出。V側からの質問や書類の再提出、捕捉資料の提出にも真摯に答えたと聞きました。しかし、救済にむけた条件やアドバイスなどは示されることはなかった。続く
posted at 23:32:23


RT @tomoo45: V側の2度の理事会(議事録非公開)を経て、退社勧告。事実上の参加資格剥奪。そして、今日の発表。譲渡ってなんだ。法的なことは良くわからないが、とても解せない。姫路さんだって、手放して喜んでいない気がする。今回の顛末で一番得したのは誰か?しっかり見てやるよ。
posted at 23:38:47




 いくつか注釈。
 応援云々は、恐らくはベルフィーユの開幕戦、仙台2−3PFU@多賀城(11/12/10)の話から始まると思うんだが。。。確かに、あの時は「無秩序」の言葉がぴったり。PFU・寺廻監督をして「完全アウェイ」と言わしめた。(このときはPFUもちゃんと応援団来てたんだけども)
 あと、監督解任ってのは板橋さん?


 まー、いずれにせよ、もう疲れた。。。
 一番あれなのは、Vリーグ機構な気がして。

 大体、「仙台にVリーグのチームを作る」つもりがあるなら、とっくの昔にやっているだろうよ。何らかのきっかけは必要だが。

 ま、縁があったらまたお会いしましょう、と。

 今度、バレーボールネタでblog書くのは・・・いつになることやら。

 なお、ヴィクトリーナ姫路の今後の試合は、8/5,6(府民共済SUPERアリーナ=舞洲)に行われる「第六回全日本6人制バレーボール実業団選抜男女優勝大会」となる。





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