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 実は、映画を映画館で見るのは、実に8年ぶり・・・こっち戻ってきてからは初めて。(ちなみに金を払って見た映画だと「カラスコライダー」、試写会を含めると>「宇宙戦艦ヤマト復活篇第一部」以来となる。

 フェンシングをテーマにした映画が上映されるというので、映画館へと足を運んだ。

「こころに剣士を」(原題:THE FENCER)
1702071
・ナチスドイツとスターリンに翻弄されたエストニアを舞台に、伝説のフェンシング選手と子供たちの絆を描く”実話から生まれた”感動作。
・配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
(2015年フィンランド・エストニア・ドイツ作品)
・公式サイト:http://kokoronikenshi.jp/
・公益社団法人日本フェンシング協会後援作品



 仙台では、フォーラム仙台(木町通)で、1/28−2/10に公開。

 16:35からの1回上映。観客は10人弱。

 ネタバレになりそうなのでざっくり感想を書くが、
・子供にモノを教えるのはそうやって始める、という手もあるのか。。。
・時代は1950年前半。スターリン死去の前。
 第二次大戦でドイツ軍として参加した兵士が軍から逃亡し、エストニアへ。
 エストニアは、大戦でドイツ領→大戦後ソビエト連邦になった経緯がある。
 で、なぜ追われているのか?歴史的経緯を確認しておく必要がある。
・あの時代、同点時の1分間アドバンテージのルールなんてあったのか?!
・逆に、今の高校生とか大学生は、アンメーター(エペ・サーブルだとドゥメーター)のルールって知ってるんだろうか?知らんがなw得点表示は、現代と同じ加点法だったけども。

 というわけで、楽しめました。