┏━━━━━━━━━┓ ∧＿∧　　12/25 中山10R 芝･右 2500m (グランプリ)
┃第６１回有馬記念(ＧＩ)┃（´∀｀　）＜3歳以上(国際)(指定)オープン 定量 発走15：25
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┃１ │１ │キタサンブラック　　　　 [牡4]│57│武　 豊│（西）清水久│JC　　　１│ １位┃
┃１ │２ │ゴールドアクター　 　 　 [牡5]│57│吉田隼│（東）中川公│JC　　　４│ ３位┃
┃２ │３ │ムスカテール　　　 　 　 [牡8]│57│中　 谷│（西）友道康│金鯱賞 ７│194 .┃
┃２ │４ │ヤマカツエース　　　　　.[牡4]│57│池　 添│（西）池添兼│金鯱賞 １│43位┃
┃３ │５ │サムソンズプライド　　　[牡6]│57│横山典│（東）杉浦宏│ｽﾃｲﾔ- ７│162 .┃
┃３ │６ │サウンズオブアース　.....[牡5]│57..|Ｍ.ﾃﾞﾑ-ﾛ|..（西）藤岡健│JC　　　２│ ９位┃
┃４ │７ │マルターズアポジー　　..[牡4]│57│武士沢│（東）堀井雅│福島記 １│118 .┃
┃４ │８ │ミッキークイーン　　　　..[牝4]│55│浜　 中│（西）池江寿│エリ女　３│15位┃
┃５ │９ │ヒットザターゲット　　　　[牡8]│57│田　 辺│（西）加藤敬│JＣ　　 15│42位┃
┃５ │10│アドマイヤデウス　　 　 .[牡5]│57│岩　 田│（西）橋田満│天皇秋 ６│30位┃
┃６ │11│サトノダイヤモンド　　　 [牡3]│55│cﾙﾒｰﾙ│（西）池江寿│菊花賞 １│ ２位┃
┃６ │12│サトノノブレス　　　　 　 .[牡6]│57..|Ｖ.ｼｭﾐﾉ-│（西）池江寿│金鯱賞 ３│39位┃
┃７ │13│デニムアンドルビー　　..[牝6]│55│ﾊﾞﾙｻﾞﾛ |..（西）角居勝│金鯱賞 ８│53位┃
┃７ │14│シュヴァルグラン　　 　 .[牡4]│57│福　 永│（西）友道康│JC　　　３│10位┃
┃８ │15│アルバート　　　　　　 　 [牡5]│57│戸　 崎│（東）堀宣行│ｽﾃｲﾔ- １│32位┃
┃８ │16│マリアライト　　　　　　　 [牝5]│55│蛯　 名│（東）久保田│エリ女　６│ ５位┃
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１２／２２　２３：５０時点での単勝オッズ
11　サトノダイヤモンド　２．１
１　キタサンブラック　　２．８
２　ゴールドアクター　　７．５
６　サウンズオブアース１２．５
16　マリアライト　　　１７．９

　枠順確定が水曜ってのも、ずいぶん早くなった感じだが。


　普通に考えればキタサンブラックなんだが、ベガルタ馬券でゴールドアクター。一応、前年覇者だし。

・・・えーい、ゴールドアクターから馬複総流し１５点！
（なお、実際に買うとは言ってないｗ）








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G１有馬記念！！

有馬記念

有馬記念(2016)



＜有馬記念＞１番人気サトノダイヤモンドが優勝
2016年12月25日 15:50 毎日新聞
　中央競馬の第６１回有馬記念（Ｇ１）は２５日、中山競馬場の芝２５００メートルに１６頭が出走し、単勝１番人気の菊花賞馬サトノダイヤモンドが２分３２秒６で優勝、賞金３億円を獲得した。Ｇ１２勝目。クリストフ・ルメール騎手は２００５年のハーツクライ以来有馬記念２勝目で、Ｇ１１０勝目、池江泰寿調教師は０９年ドリームジャーニー、１１、１３年オルフェーヴル以来４勝目で有馬記念の歴代勝利数の単独１位となった。

　サトノダイヤモンドは道中、好位置に付け、ゴール前で２番人気のキタサンブラックを首差でかわした。３番人気で２連覇を狙ったゴールドアクターが３着で１〜３番人気の１〜３着は、１９７７年のテンポイント、トウショウボーイ、グリーングラス以来２度目。

　有馬記念の売り上げは前年比７．９％増の４４９億２５７万２０００円だった。

　◇３歳馬ナンバーワンの実力証明

　「最後の直線、ハートがすごかった」。新馬戦から全レースでコンビを組むルメール騎手をうならせる末脚で、唯一の３歳馬・サトノダイヤモンドが並み居る古馬を負かした。

　序盤は遅れたが、徐々に順位を上げ、目標のキタサンブラックをマーク。満を持してゴール前、先行するライバルを差し切った。「鼻差か頭差、もっと狭いと思ったので、首差と聞いてびっくりした」とルメール騎手。有馬記念４勝目の池江調教師も「日本を代表するトップクラスの馬を３歳でねじ伏せることができて調教師冥利に尽きる」と喜んだ。

　今季のＧＩレースは４月の皐月賞で３位、５月の日本ダービーは２位、１０月の菊花賞で優勝。尻上がりに調子を上げて、年末のグランプリで「最強世代」と言われる３歳馬ナンバーワンの実力を証明した。「頭がいいし、スタミナもある」（ルメール騎手）、「体に芯が通ってきたら一つ二つ上のギアが使える」（池江調教師）と陣営がほれ込む駿馬（しゅんめ）は来秋、フランス競馬の凱旋門賞に挑戦する予定だ。【大矢伸一】

　○…ファン投票１位のキタサンブラックは２着で、前走のジャパンカップに続くＧ１制覇を逃した。騎手生活３０年目の締めくくりを勝利で飾れなかった武豊騎手は「惜しかった。いいタイミングで差し返したと思ったけど。勝つのは難しいですね」。最終レース終了後、オーナーで歌手の北島三郎さんがウイナーズサークルに登場。３着だった昨年と同様に、ファンの前で代表曲「まつり」を熱唱した。



サトノダイヤモンドＶ　来年凱旋門賞挑戦／有馬記念[2016年12月25日 17時44分]
＜有馬記念＞◇２５日＝中山◇Ｇ１◇芝２５００メートル◇３歳上◇出走１６頭

　ルメール騎手が騎乗した１番人気の３歳馬サトノダイヤモンド（牡、池江）が、ゴール前でキタサンブラックを首差とらえて優勝。菊花賞に続いてＧ１を連勝した。ルメール騎手は０５年ハーツクライに続いて２度目の制覇。新馬から騎乗した同馬でグランプリを制し、感涙をこぼした。勝ちタイムは２分３２秒６。３着はゴールドアクター。

　「キタサンブラックとのマッチレースになる」と予言していたルメール騎手は、２番手で運ぶキタサンブラックを向正面で外からピタリと寄り添ってマークする。池江泰寿調教師から「キタサンブラックはつけていくとひと伸びするので、離していった方がいい」との指示が出ていた。４コーナーを回ると２頭の間からゴールドアクターがＶ争いに加わるが、坂の上まで脚をためていたサトノダイヤモンドがゴール前一気に伸びる。最後は首の上げ下げになったが、外からきっちり首差とらえて勝利を手にした。

　「新馬からずっと乗ってきた馬で有馬記念を勝てたのはうれしい。３歳で勝つのはとても難しいけど、きょうは素晴らしかった」。お立ち台に上がった涙目のルメール騎手は、まず愛馬をたたえた。「キタサンブラックは一番のライバルでしたが、サトノダイヤモンドは直線、そしてゴール前でよく頑張った。（２００５年の有馬記念で自身が騎乗してディープインパクトを倒した）ハーツクライとは違う気持ちです。能力は高く、スタミナもあるし頭が良い馬。来年も応援してください」と何度も言葉を詰まらせながら話した。
　０９年ドリームジャーニー、１１年・１３年オルフェーヴルに続いて有馬記念で史上最多４勝目の池江師は「１回１回違う感情ですが、幼い頃から大好きな有馬記念で日本を代表する馬たちを３歳で破ることができたのはうれしい。他のＧ１とは違う喜びがありますね」と感無量の面持ち。「とにかくホッとした。秋３戦目で仕上がりはすごく良かった。４、５番手の位置取りを想定していたので、やや後ろかなと思ったが、徐々に上げていった。少しエキサイトしてハミをかんだので心配したけど、手応えが良かったので、前をとらえられるかなと。ゴールの瞬間は分からなかったが、勝ててよかったです」。そして「春よりだいぶ良くなっている。背腰に芯が通ればギアがもう１つ２つ上がる。来年秋以降にはもっと良くなる」と断言した。
　里見治オーナーとレース直後に話し合いを持ち、来秋の凱旋門賞挑戦が決まった。「来年の凱旋門賞へ行くので、逆算してローテーションを組みたい。春は国内に専念します。何戦かして秋の凱旋門賞に備えます」と会見で明らかにした。暮れの大一番で世代交代を告げる勝利を挙げたサトノダイヤモンドが、来たる２０１７年ターフの主役になる。
　馬連（１）（１１）は４４０円、馬単（１１）（１）は７７０円、３連複（１）（２）（１１）は１０５０円、３連単（１１）（１）（２）は３９４０円。
　（注＝成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください）(日刊）