ブログネタ
ブラインドサッカー に参加中!
 で、暮れも押し詰まった12月に、仙台で大一番が開催。

 2012年の、ロンドンパラリンピック出場を賭けたブラインドサッカーのアジア選手権。中国・韓国・イラン、そして日本の4ヶ国参加で、1回戦総当たりのリーグ戦→上位2チームで決勝戦。中国は広州アジアパラ大会(2010年)で出場権を得ているので、中国を除いての上位1チームがロンドンパラリンピックに出場することになる。

 会場は仙台・元気フィールド。って、どこ?と思ったら、仙台市民球場の外野芝生を広告看板で囲んでの試合。観客も、一塁側スタンドで観戦。
DSC_1080DSC_1081 今日の第一試合で、中国0−0韓国。この結果、中国が2勝1分で1位抜け決定、韓国は2分1敗で落選。第二試合の日本(1勝1敗)−イラン(1分1敗)で、日本が勝つか引分で日本、イランが勝つとイランが決勝&パラリンピック出場、となる。

 客入りは・・・それなりにスタンドは埋まっていたかな。代表応援でおなじみのinfinityが初日から仙台入りしており、声出し、コールリード、ドラム、バルサ(ブブゼラ)、横断幕、巨大日の丸などやりたい放題(って、競技の特性上、インプレー中は声出しでの応援はできないのだが)。

 ちなみに、ブラインドサッカー自体は去年の2月に、某氏にそそのかされて見た覚えがあるが、代表戦は初めて。

 大会公式HP

◎第4回IBSAブラインドサッカーアジア選手権2011 グループリーグ 試合No.6 日本(青)vsイラン(白) 2011年12月24日(土)14時10分 仙台市民球場(元気フィールド仙台) 晴 主審:Wai Keong Loo 500人

JPN 0−0(0−2) IRN
DSC_1082DSC_1083DSC_1084【得点】
後半 6分51秒 9 Hossein Rajabpour (IRI)
後半 17分45秒 6 Behzad Zadaliasghar Nigieh (IRI)

 立ち上がりから、意外な戦術。日本は攻撃で人数を掛けて攻め込むが、イランは攻撃は基本的に2名で行い、FPの残り2名は自陣に控える。普通逆だろうよ(イランは勝利が必須なので)。しかし、そのイランのドリブル突破によるカウンターが鋭く、日本はたびたびピンチに陥る。それでも日本は必死の守備で凌ぎ、前半(確か25分)をスコアレスで折り返す。

 後半も同様の展開。しかしイランは個人技での突破から先制!
 さらにもう一点追加!
 日本も、チャンスはそこそこ作るのだが、「なんでそこ行かないんだ!」というシーンが多々あり・・・って、そうだよな、よく考えたら「見えてない」んだよなぁ、とはたと気付くことが何回も。

 結局、日本は得点を奪うことができず、0−2で敗北。

 この結果、明日(12月25日)の対戦カードは以下の通り(場所:仙台市民球場)
11時 3位決定戦 日本vs韓国
14時 決勝    中国vsイラン

 というわけで、参戦された皆様、お疲れ様でした。

 俺はこれで今年の蹴球現場参戦は33試合で打ち止め、だなぁ・・・。





人気blogランキングへの投票お願いします。12/24現在62位(+4)。週間IN45(+5) 週間OUT495(+20) 月間IN165(+5)
livedoor blog:ブラインドサッカー
トラックバックピープル:蹴球馬鹿一代
サッカーブログ村:背番号13はサッカーブロガー!ファン連合
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い
にほんブログ村 トラコミュ 障害者スポーツへ
障害者スポーツ