なんで違和感なのかというと、東北大や宮教大は、入学式等が５月にずれ込むため。新入生も入学（入部）していないのにリーグ戦やるのか？と。
　ま、福祉大とか学院大は、既に一年生は（春休みから）練習に合流しているからな・・・。その辺の違いも当然出るだろうね。

　南東北大学野球は、１部リーグにおいて、第60回全日本大学野球選手権大会の出場校を決定するための代表決定戦を行うことになった。５／２１，２２，２８，２９、本宮球場にて。

　なお、全日本大学選手権（６月）の組み合わせはこちら。南東北−愛知の勝者と、２回戦で仙台六大学の代表が対戦する。


・高校野球
　春季東北大会（６月、宮城県開催）、福島・宮城両県大会は中止・・・（岩手・青森・秋田・山形は開催）。

　夏の甲子園を目指す各地方大会は、開催を目指すことを確認した。
　東北地区高野連の宗像治理事（福島県高野連理事長）は会議後、「『一県でも県大会ができなければ、東北大会を中止すべきだ』との考えで一致した」と述べ、「置かれている状況を考えれば、部員にとって我慢も勉強だと思う。夏の大会を運営できるよう努力していきたい」と話した。

（４／１０，河北）

　・・・ふーん、そうですか。それが高校野球の精神ですか。
　まーいいけど。これが、夏の大会直前にこういうアクシデントがあれば、また対応も変わってくるんだろうけどね・・・。

（同様の趣旨で、ＪＡカップ、ＪＦＡプレミアカップから東北代表を”排除”したサッカー協会もなんだかなー、なんだけど。宮城県サッカー協会が、全国大会の自粛を求めているというのもあるが・・・）

　一方、被災地の高校も徐々に活動開始。
（県大会の中止にあたり、「活動できない高校が１２ある」という話があったが・・・）

　東北高校は、選抜大会から仙台に戻ったあとも、避難所等でボランティア活動を行っていたようだ。
　仙台育英高校も、ボランティア活動をしていたが、４／３から練習開始、とのこと。
　この前（４／１６）、給水に行ったら、利府高校の野球部員がボランティア？で給水に並んでいたりするし。

　あとは、被災した気仙沼向洋・本吉響・気仙沼西が合同練習を行ったというニュースが出ていたり（４／１８）。

　そして、津波でグラウンドががれきに覆われ、用具も流出した仙台一高だが、先日二高グラウンドで、二高と合同練習を行ったとのこと。

　なお、第６６回仙台二高仙台一高硬式野球定期戦は、当初予定通り、５月１４日（土）に県営宮城球場で開催、とのこと。
　正直、県大会も中止の状況で、定期戦を従来通りに（ＰＲ行進含め）派手にやっていいのか？と思うところはあるが、やる以上はがっつりやってくれ！
＊仙台二高野球部は、谷藤監督が名取北高に転任し、後任は佐藤貴志監督（俺の一つ下）だそうだ。


　また、野球以外のスポーツについては、高体連が（高校総体の実施を含め）どう判断するか？だろうな・・・。


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