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第83回選抜高校野球大会 に参加中!
 皆様ご存知の通り、東北高校は昨年秋の東北大会を制し、今春の選抜大会出場。
 しかし、今回の大震災以降、避難所のボランティア等をしており、甲子園に入るまで全く練習できなかった状況。
 しかも、相手は前年度選抜大会ベスト4の大垣日大高。

◎第83回選抜高校野球大会1回戦 第六日第一試合 大垣日大高等学校(岐阜)vs東北高等学校(宮城) 2011年3月28日(月)9時 阪神甲子園球場 晴 球審:岸 塁審:西方淳一(鹿児島)、野口、高田 2時間5分 27,000人 ニッカン式

大垣日大 500 002 000=7 H17 E2
東  北 000 000 000=0 H4 E1
【大垣日大】葛西侑也−時本亮
【東北】  上村健人[5 2/3]、夏井康吉[2 1/3]、片貝智晴[1]−吉川心平
【本/勝利打点】畑和来1号(1回先頭打者初球、上村)

 当然のように仕事だったんで、試合全然見てないので、コメントしにくいのは承知だが、南三陸・気仙沼にサニーサイドアップから大型ビジョン車が派遣され、避難所でのPVwith我武者羅応援団(気仙沼)、が行われたそうだ。

 3回裏の東北高校の攻撃。この回は打者ふたりが簡単に倒れたあと、2番の宝田クンが死球で出塁。3番の小川クンがライトポール際に大飛球を放ったのですが…
 打球はライトポール際への大きな当たり!
 審判はこれをホームランと判定!

 スローで見るとフェンス手前のラバーに当たり、跳ね返ってグラウンドに戻ってきたこの打球を、一塁塁審は本塁打と判定。二死一塁からの長打ということなら、一塁走者の足次第では本塁突入がありえた場面。しかし、本塁打と判定されてプレーを止めたのちに二塁打に訂正されたせいで、試合は二死二・三塁から再開されることに。
 結局、次打者は倒れてこの回東北高校は無得点。(フモフモコラム)

<センバツ高校野球:大垣日大7−0東北>◇28日◇1回戦
 東北(宮城)の小川裕人内野手(3年)が3回に放った右翼への大飛球は、1度は一塁塁審が本塁打と判定した。実際は右翼フェンスのラバー上部に当たっており、二塁打と訂正された。小川は「ポールに当たったかなと思った」と振り返ったが、幻の本塁打にも気落ちせず「打てたことがチームのためになる」と胸を張った。
 気持ちを切り替え、9回はファウルで粘って7球目を右前へ運んだ。「後ろにつなぐ気持ちで、絶対に空振りしないつもりだった」。得点には結び付かなかったが、最後まで諦めない姿勢を体現した。(日刊


 前述のフモフモコラムより:

 よし、この戦いに勇気をもらったので、行きたくないけど出社します!


・・・その手があったか(そっちかい!?)

 それともう一言。

 当然、甲子園の観客からは「夏にまた来いよ」という声はかかるけど、そのためには東北高校も夏の宮城大会を勝ち抜く必要があるわけだ。

 ・・・まぁ、夏の大会はできるだろうとは思うが・・・問題は春の大会だよな・・・。 まだ組み合わせ抽選も行われていないけどね。


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