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 フランス・パリで行われている世界フェンシング選手権で、日本の男子フルーレチームが健闘した。

 9日には、男子個人フルーレで、北京五輪銀メダリストの、太田雄貴が銅メダルを獲得。世界選手権での個人メダルは日本人初!
 また、今日11日(日本時間11−12日)に行われた男子フルーレ団体戦では、日本がこの種目世界選手権初の銅メダル!

 最後に相手の反撃を断った大黒柱で24歳の太田が、フェンシングの本場で目の肥えたファンに「どうだ」と言わんばかりに両手を上げた。男子フルーレ団体の3位決定戦で日本が劣勢をはね返し、鈍く輝くメダルを得た。25歳の千田、21歳の淡路とともに若き力が大舞台で躍動した。
 ロシア戦で日本は3人が対戦相手を代えて3回ずつ戦った。太田が最初無得点に終わるなど先行された。10点を追う状況で2回目のピスト(舞台)に立ったエースが本領を発揮して大量得点。太田は「点差を取り返したかった」と爆発して重苦しい雰囲気を打破。千田や淡路も流れに乗った。
 太田を追い掛けるように千田や淡路が力をつけた。2年後のロンドン五輪への着実な歩みを記し、世界に実力を示した日本は戦いの場を広州アジア大会に移す。「これに満足することなく頑張りたい」。飽くなき向上心を見せる太田を筆頭に、アジアの頂点を目指す。(共同)

 ■太田雄貴の話 「この大会に合わせてきた。団体としての3位は百点。今大会の経験は人生において財産だ」

 ■千田健太の話 「自分にとって世界選手権のメダルは初。素直にうれしい。(ロシア戦の)最初は足が思うように動かなかった」

 ■淡路卓の話 「初めての世界選手権で、初のメダルに自分がかかわっているのがとてもうれしい。ロンドンでは金メダルを取りたい」

 ■岡崎直人監督の話 「実力的に銅メダルはおかしくない。太田の精神面の強さが生かされた。チームで銅メダルを取れたのは本当にうれしい」(共同)

 ・・・準決勝での選手起用は多少謎だが、とりあえづはおめでとう、ということで。最終目標は、ロンドン五輪での金メダル。そのためには団体で出場権を取る(=2012年3月31日時点で、世界ランク4位以内orアジアで5位以下で一番。しかし、現在はこの種目(男子フルーレ個人)、世界ランク10位以内にアジア人が5人占める状況だからなぁ。)
 現時点では、太田が世界ランク2位、団体ランクは1位中国、4位日本、6位韓国で、3ヶ国とも団体戦での出場が可能である。

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