東北は背番号１１、三番手投手の熊谷（３年、右）、一高はエース大沼が先発。

　一回裏、一高は先頭の高橋四球、武田和の送りバントを投手・熊谷がお手玉。平間が送り、４番・宮澤が走者一掃の二塁打で先制（三塁憤死）。
　三回裏、二死満塁から阿部が走者一掃の三塁打で５点。
　４回から東北は、昨日も投げたエース・夏井（２年、左。秋田・男鹿東中）を投入。
　６回表、東北は二死三塁から４番・上村（２年、神奈川・緑ヶ丘）の三塁強襲安打で１点を返す。
　６回裏、一高は一死三塁から菊池竜がタイムリーで突き放す。
　７回表、東北は二死三塁から三塁走者・熊谷がまさかのディレード本盗を決めて１点返す。
　しかしその裏、一高は二死一二塁から阿部が三塁強襲二塁打で１点追加。
　９回表、東北は一死満塁のチャンスを作るが、三振でゲームセット。

　一高が東北に勝ったのって、昭和６０年、春の大会（当時の東北のエースは大魔神佐々木）の準決勝以来、じゃないか？！宮城球場が工事で、評定河原でやったとき。
　当時の話はこちらに。

　なお、一高は明日２３日の準々決勝（１０時、宮城球場）で柴田−石巻の勝者と対戦する。


・・・凱歌二番をやらない一高応援団に絶望した！

Ｐ．Ｓ．軟式野球定期戦は、二高優勝らしい！



　
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