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 現役を引退して佐ノ山親方となった元大関千代大海(33)=本名須藤龍二、大分県出身、九重部屋=が13日、東京・両国国技館で記者会見し、「関脇に落ちても相撲を取らせてもらい、すっきりけじめをつけた。悔いはない」と、晴れやかな表情で心境を語った。
 決断の理由を「体力が追い付かず、自分の持ち味の相撲が取れなくなった」と説明。今場所6敗したら引退と話していたが、「もう土俵へ上がるのが怖くなった」と明かした。大関を歴代最長の65場所務める間も、けがなどがあり、「常に不安があった」と言う。
 「強い力士を育てられるよう師匠を支えて頑張りたい」と今後の抱負を話し、同席した師匠の九重親方(元横綱千代の富士)は「完全燃焼したと思う。大関に上がって優勝もしてくれた。よく頑張った」とねぎらった。
 断髪式は10月2日に国技館で行われる。(MSN/時事)
 ここんとこ、夕方は暇なんで(自爆)相撲はよく見てるけど。
 昨日の、魁皇が史上最多の幕内808勝を達成した取組。魁皇は見事だったが、それ以上に相手の千代大海の不甲斐なさ。昨日の時点で引退表明していたら、魁皇の808勝がかすむな、と思っていたら、今日の引退表明、ですか。

 とりあえづは、お疲れ様でした。
 けど、33って・・・まだ若いのに、というのが正直な感想。

 と思ったら、・・・今日は4大関そろって黒星、って・・・。

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 千代大海が最後の綱とりに挑んだ2004年夏場所のころだった。師匠の九重親方(元横綱千代の富士)は、もどかしそうにつぶやいた。「あいつの才能が10としたら、おれは3くらいだぞ。それだけいいものをもっているのに…。もっと一生懸命やれば、結果は違ってくるんだけどな」。千代大海は当時28歳。最も脂が乗った時期にもかかわらず、けいこに打ち込まない弟子を嘆いていた。
 千代大海が頂点を極められなかったのは、けいこ不足の一言に尽きる。中学時代は空手、柔道選手として全国レベルの実績を誇り、運動神経は抜群。引き足の速さも天才的だった。だが、その素質を磨き切ることはできなかった。
 横綱3代目若乃花を千秋楽で本割、取り直しにもつれた優勝決定戦で連破し、大関昇進を決めたのが11年前の初場所。当時のような闘志も消えた“ツッパリ大関”が、ついに力尽きた。(MSN/産経)


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