ブログネタ
古田敦也 に参加中!
 というわけで、2004年の大阪近鉄・オリックスの合併問題を扱った、NHKのドキュメンタリーがオンエアされた。

たったひとりの反乱「球団が消える?プロ野球選手会 103日の闘い」

# 2004年に起きたプロ野球再編問題。球団合併か?ストライキか?日本のプロ野球のあり方を見直すきっかけとなった出来事の舞台裏を再現ドラマと証言で描く。
# 2004年6月、日本のプロ野球界に激震が走った。近鉄とオリックスとの合併が突然発表され、球団数の減少と1リーグ化の道をたどるかのように見えた。その動きに対し、日本プロ野球選手会は古田敦也会長を中心に結束。経営側との交渉が始まり、プロ野球のあり方を見つめなおすきっかけともなった。合併発表からストライキ、そして決着までの103日を、再現ドラマや当時の古田選手会長ら当事者の証言を駆使して描いていく。

# 出演 【出演】元・日本プロ野球選手会会長…古田敦也,元・大阪近鉄バッファローズ選手会長…礒部公一,日本プロ野球選手会事務局長…松原徹,
【ドラマ出演】渡辺いっけい,二階堂智,井坂俊哉,【司会】森本健成
 当時の状況を再現というか、記録というかそんな感じだったけど。
(ドラマなので、どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのかわかりにくい部分はあるが)

 初めて知ったこと。今までずっと疑問だったのだが、

「なぜ売却ではなく、球団合併でなくてはならなかったのか?!」
ドラマの中で、6月の段階での交渉で球団側が発言しているのだが、
・買ってくれる(まともな)企業がない
・大阪ドームで試合を行いたい
・・・そういうことだったのか
(確か今まで、公式の場でこういう発言は俺は見たことがなかった)。
参考:スト初日の俺の日記。


・・・まぁ、番組自体については、「野球の防衛タイム」と評されても、文句は言えないけどね。
 番組の締めは、「ファンの声が球団を動かした」みたいなまとめ方をしているけど。
 実際問題、改革をしてもうまく回ってないし(交流戦をやれば現場から減らせの声、アジアシリーズやっても4年で頓挫っぽく、何より地上波での野球の露出が減った・・・)。
 改革やって上手くいくなら、とっくにその改革やってるだろうし。



 参考:こちら。

合併反対

トラックバックピープル・大阪近鉄・オリックスの球団合併
livedoor blog:古田敦也
04年の俺のコメント
05年の俺の日記
06年の俺の日記
07年の俺の日記
08年の俺の日記
09年の俺の日記
人気blogランキングへの投票お願いします。8/18現在43位。週間IN120 週間OUT60 月間IN420
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い