賛否両論あるかとは思いますが（というか、「賛」の方が俺以外にいるかどうかあれだけど）来年（２００９年）前半に予定されている、仙台スタジアムの芝の改修のこともあり、「経験値」を積む意味でも、宮スタでの開催はめでたいこと。
　大体、現在Ｊ１リーグの平均観衆が19,081人（2007年）になっている中、仙スタで試合を開催しても、最高で１万９千ではインパクトに欠ける。ある程度宮スタで試合を開催し、ゆくゆくは浦和のように、宮スタが毎試合４万埋まるようなチームになってほしい、という希望がある。
（そもそも、埼スタができた当時、浦和が現状のようなビッグクラブになると予想した人がどれだけいたか？まぁ、新潟の凋落も予想しずらかったが）

　また、清水とか大宮みたく、あえて（エコパとか埼スタを使わずに）日本平、大宮（ＮＡＣＫスタ）に拘るという手もあるにはあるが、あれは競争相手がいるから、そしてスポンサーがしっかりしているからこその戦略、と思える。今後、塩釜、多賀城、そして女川に競争相手がにょきにょきと出て来ている今日この頃（さらには宮城県リーグに昇格したDUO PARK FCもＪを目指すとか？！）、打てる先手は打っておきたい。

　具体的には、ベガルタ仙台のホームタウンを、宮城県全県にする、ということ（取り急ぎ利府町だけでも）。

　ちなみに、ベガルタの宮スタでの試合、これまで勝ち星がない。最後の試合は、０４年１０月の福岡戦。そういった意味でも、「勝ち癖」はほしい。

　というか、できれば１１月のその時点で、（ベガルタが優勝を決めて）消化試合になっているのがベストといえばベストなのだが。

参考：宮城スタジアム問題といえば、村松さんのページ

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＜追記　2008.4.19＞
　バナーお借りしました。作成：みちのく2007　ベガルタ仙台ｖｓガンバ大阪　様