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　韓国プロ野球は、８球団で運営されている。そのうち、２００６年オフから身売りを希望していたが、買い手がついていなかった「現代（ヒョンデ）ユニコーンズ」（本拠地：水原＝スウォン）について、二転三転した上で、センテニアル・インベストメントが買い取ることが決定。そこからウリたばこに貸し出す形となった。

　以下、朝鮮日報記事。

　新生第8球団の正式名称が「ウリ・ヒーローズ」に決まった。

　センテニアル・インベストメントとウリたばこは28日、ソウル汝矣島洞の63ビルディング・チェリーホールで新生第8球団の命名式を行った。球団の正式名「ウリ・ヒーローズ」には、両社が求める社会貢献面と韓国のスポーツインフラの発展を図るという意味が込められている。
　ウリたばこは、企業の社会的倫理と公益性を考慮し、メインスポンサーの絶対的権利である「ウリたばこ」という企業名の表記をせず、企業名の一部である「ウリ」という肯定的な意味を込めるため、球団名称を「ウリ・ヒーローズ」に最終決定した。
　エンブレムには、ワイン色のダイヤモンドの中に強い男性の形状が描かれているが、これは「飛翔する英雄」を表現したもの。チームカラーは高級感漂う深いワイン色だ。

　ユニフォームは写真を見てほしい（写真も朝鮮日報より）。