いやー、我ながらやさぐれここに極まれり、というか、金曜の夕方のこの時間に駒沢、しかも僅か照明１２個×４基の、駒沢第二球技場まで。本当は、１５時３０分より、日本大ｖｓ帝京大の試合だったのだが、日大が不祥事により出場辞退したため、１試合のみの開催。なんか、公園なので、周りのトランペットを練習する音が、場内に響くのだが・・・。
っていうか、この年になって、関東大学リーグは初観戦なのだが＞俺。
蹴球６８試合目。駒沢第二は、確か２０００年頃かな？２月くらいにＶリーグを見に来たついでに、東京カップ（天皇杯東京都予選）を見た記憶はあるが、記録に残ってないので、会場としては１５４会場目。
○ＪＲ東日本カップ第８０回関東大学サッカーリーグ戦 二部第１７節初日
２００６年１０月２０日（金）１７時４０分 駒沢オリンピック公園第二球技場
曇 風：無 主審：小関広幸 副審：吉竹、富澤 ４審：浅子 観衆：２００名
青山学院大学 ２（０−０）０ 慶應義塾大学
（２−０）
【得点】６０分（青学大）中村 祐人（アシスト：田中）
６６分（青学大）田坂
【青山学院大学体育会サッカー部】ＧＫ１２田中 ＤＦ２１奈良林、４朝光、１９嶋田、１７水野龍(3) ＭＦ８田坂（→８９分６内田）、１０扇塚、１３高沢、７下地 ＦＷ１４関野（→６２分２３山道隆広(2)）、１５中村（→７８分２０加藤健(2)）ＳＵＢ：ＧＫ１石川、ＤＦ３松井、５川鍋、ＭＦ１８藤沢
【慶應義塾体育会ソッカー部】ＧＫ２１松岡大祐(3) ＤＦ３長田誠(4)、１２新谷雄一(4)、１４高橋知寛(3) ＭＦ５田中祐志(4)、６織茂敦(1)（→７６分ＭＦ８巻大佑(2)）、７根岸慶太郎(4)、２２武田将史(3)（→７１分ＭＦ２９吉村俊宏(2)）、１０斎藤啓介(4)（→７１分ＦＷ１９甲斐悠佑(1)）ＦＷ９坪内俊樹(4)、１１大河淳司(2) ＳＵＢ；ＧＫ１山本晃司(2)、ＤＦ１６浅海友峰(2)、ＭＦ２９吉村俊宏(2)、１５飯高和也(2)、ＦＷ１７中川靖章(1) 出場停止：ＤＦ２冨田賢(3)
()内は学年
【警告】青：42扇塚(C4)、54下地(C1) 慶：19大河(C2)、54根岸(C1)
【シュート数】青山１１（５／６）、慶應１３（５／８）
＊＊＊
立ち上がりから、そのやさぐれた空気そのままに、両軍とも決め手に欠けた展開。シュートこそ放つも（前半はともに５本）、枠に飛ばない。
そんな中、後半になると徐々に青山がペースを握り、６０分にはＧＫ田中のパントキックが、見事にスルーパスとなって中村に通り、これを１対１で決めて青学が先制。中村は得点ランキングトップ独走の１５点目。さらに６６分には左サイドから切り込んだ田坂のドリブルが、相手ＤＦに当たって一人ワンツーとなり、これもＧＫと１対１を決めて２点目。
あとは青山のペースで、この時点で青学が首位に立つ。
【俺的ＭＯＭ】ＧＫ田中（青山学院大）
ビッグセーブこそないものの、確実に相手陣内まで蹴りこむパントキックは確実に相手の脅威に。
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【現時点での順位表】
試合 勝 分 負 勝点 得点 失点 差
１ 青山学院大 １７ 12 ２ ３ ３８ ４９ １８ ＋３１
２ 国際武道大 １６ 12 ０ ４ ３６ １８ １１ ＋７
３ 東海大 １６ 11 １ ４ ３４ ３２ １７ ＋１５
４ 神奈川大 １６ 10 ４ ２ ３４ ２４ １０ ＋１４
５ 日本体育大 １６ ７ ４ ５ ２５ ２２ １７ ＋５
６ 拓殖大 １６ ７ ２ ７ ２３ ２３ ２７ −４
７ 日本大 １５ ６ ４ ５ ２２ １８ １４ ＋４
８ 慶應義塾大 １７ ６ ４ ７ ２２ １３ ２５ −１２
９ 帝京大 １６ ４ ２ 10 １４ １８ ２４ −６
10 亜細亜大 １６ ３ ３ 10 １２ ９ ３２ −２３
11 立正大 １６ ２ ２ 12 ８ ９ ２４ −１５
12 尚美学園大 １５ ２ ０ 13 ６ １１ ２７ −１６
＊日本大は残り６試合を辞退。中止による勝ち点等の扱いは現時点で未定。
コメント
コメント一覧 (1)
全日本ユースとＪユース杯準優勝時の
面子の一人です。
もっとも、主に出ていたのはＦＣ刈谷に
入団した来栖ですが・・・。